1歳の誕生日に、感謝の花束を
2017年11月10日。
私は少しドキドキしながら地元の税務署に行った。
ドキドキの内訳は、ワクワクが8割、未知の経験に対する不安が2割。
でも、躊躇いは一切なく、希望に満ち溢れていた。
やっと、あるべき自分になれる気がした。
組織も好き。チームも好き。
でも、すべての責任を、自分で背負いたかった。
これは私の船で、私が舵を切り、私の地図で走る。
その方が、性格的に思いっきり振り切れる。
結果的に、もっと成果が出せると思った。
子供の頃から、仕事においてお手本としていたのは父と母だった。
働くことの美しさ、尊さ、そして喜びを、背中で教えてくれた。
実家が自営業なので、働くことは生きることそのものだった。
開業して、「自営業」という言葉を使うようになって、やっと気付いた。
私は、両親たちの、あの姿になりたかったんだ。
言い訳のない、ありのままの、生身の自分で、仕事をしたかったんだ。
これが、自分がずっと目指していたものだったんだ。
そうして、1年が経ちました。
たった1年で、20社以上のみなさまからご縁をいただきました。
成果のバラツキは多少あるかと思いますが、「お手伝いしたのが私で良かった」と言い切れる案件しかありません。
感謝。
活かしてくれて、ありがとうございます。
私は、仕事が好きなのです。
その好きなフィールドで、これからも人に喜ばれて行きていきたいのです。
Kiss は、想いや情熱。あなたのパッションと私のパッション。
Cry は、世界に向かって、叫び伝えること。
私は、これからも叫び続ける。
あなたの代わりに情熱を叫び続ける。
私に関わってくださる、全てのお客様。
メディアのみなさま。
1年前に独立を後押ししてくれた諸先輩たち。
励まし見守ってくれるFacebookの友人たち。
釧路や高知や伊那や岡山など旅先で素晴らしい経験を共有した仲間たち。
すべてのみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。
とはいえ、航海はまだ始まったばかり。
開業からまる1年ですが、決算は12月。
おかげさまで笑顔でご報告が出来そうですが、あと2ヶ月、手を抜きません。
そして、1年後も、3年後も、生涯私が走り続けられる限り、これからも走り抜けます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
Kiss and Cry
代表 落合 絵美